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フー・ファイターズ&コールドプレイ、“ロラパルーザ”でヘッドライナー

 フー・ファイターズとコールドプレイが、今年20周年を迎える“ロラパルーザ・フェスティバル”のヘッドラインを務める。
 このイベントは、8月5日から7日までシカゴにて開催される。ジェーンズ・アディクションのメンバーで主催者のペリー・ファレルは、ローリング・ストーン誌に「自分が20歳だったらいいのになって思うけど、僕のフェスティバル自体が20歳になるんだよね。ミュージシャンと観客のために素晴らしい何かを作ることができて、とにかく僕はラッキーさ」「このイベントが始まった頃のことを考えると、ものスゴイことだよ。1991年には7組だけが出演して、薄汚れた野外で演奏していたからね」とコメントした。

 今回のフェスティバルには、この他にもシー・ロー・グリーン、アークティック・モンキーズ、デフトーンズ、タイニー・テンパー、デッド・マウス、そしてミューズの出演が決定している。

 “ロラパルーザ”は、ヘビーメタル、パンク、ダンス、さらにヒップホップのアーティストが一斉に同じステージに立つことで、ファンに様々なジャンルからの出演者を提供するイベントとなる。
 また、イベントでは頻繁に素晴らしいバンドが発掘され、バンドの“ブレイクの機会”の一つとなっている。選りすぐりの出演者の選択についてペリーは、「沢山の音楽だね。俺達はフェスティバルミュージックと呼んでいて、まだこれらはポピュラーミュージックじゃないんだ」「ポップに目を向ければ、それ1つのことになる。フェスティバルミュージックって言うのは別物だし、それでいて俺達は評価が高い信頼性のあるバンドも探しているからね。ただ、このイベントが独自の形態をとれるようになったってことが、とても興味深いよ」と語った。

 フェスティバルは、この20年で大きく規模を広げ、今回の3日間はメインステージや新たに追加されたダンスステージなどで100組以上がパフォーマンスを披露する予定だ。

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