ニューヨーク生まれの河北は普段の会話でも、現地にいる家族らと英語を話す機会が多いといい、「普段は英語を話すのが60、40の割合で60くらい。ファーストリアクションは英語になることが多いし、英語のほうが素が出やすい。寝て見る夢も英語、日本語、どっちもでも見ます。半々くらい」と紹介。「お姉ちゃんがニューヨークにいて家族と毎日連絡を取り合うんですけど連絡を取る時もたいてい英語。わたしも(日本にいても)英語が衰えないように努力しています」としみじみ。
将来つき合う理想の男性像については英語が話せるかどうかは問わないといい、「仮に英語がしゃべれなくても、わたしが英語を教えたいなと思います」と河北。2か月後には25歳になり、所属するオスカープロモーションの恋愛解禁年齢に一応は到達するが「解禁だと言われたからといってすぐに恋愛できるわけではないし…。まずは女性として自分磨きをしたいなと思います」とにっこり。相手は「レディファーストにできるような人がいいですね」と話していた。
『GANTZ:O』日本語吹替え版は10月14日より全国公開され、河北の参加した英語吹き替え版は10月29日に第29回東京国際映画祭で一夜限りで上映される。
(取材・文:名鹿祥史)