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橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/31)NST賞 他4鞍

☆新潟11R「NST賞」(ダ1200メートル)
 北陸S快勝の勢いに乗る、アースサウンドでもう一丁。
 その北陸Sは勝負どころで反応が鈍く、見る者を冷や冷やさせたが、レース中に右前脚を落鉄していたことが判明。着差(アタマ)以上の強さを見せつけている。その勝負根性にも驚かされた。昨年はマハーバリプラムの前に2着(3/4馬身差)と涙を飲んでいるが、今年は手薄なメンバー構成に恵まれ、リベンジが濃厚。
 形の上では昇級戦だが、クラスの壁は皆無に等しい。とりわけ、新潟ダ千二はここまで、〈3200〉と無類の強さを発揮していて信頼度は高い。
 注目のハンデも前走比1キロ減の54キロなら、全く心配無用。
 当面の相手は、ダ千二(4勝)のエキスパート、ドスライス。凡走直後だが、適鞍を得て巻き返しは必至。
◎8アースサウンド
○14ドスライス
▲2レディルージュ
△10グリフィンゲート、12サウンドアクシス

☆新潟10R「豊栄特別」(芝1600メートル)
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、休み明け3戦目で走り頃のパープルタイヨーが面白い。
 調子はもとより、前走比2キロ減のハンデ55キロ、適鞍のマイル戦など好材料が目白押し。もともと新潟は、2勝を挙げている相性の良いコース。今度こそ差し切りが決まる。
◎4パープルタイヨー
○8ドリームカトラス
▲11レインスティック
△2アルティシムス、9プラージュ

☆函館11R「UHB杯」(芝1200メートル)
 馬体の立て直しに成功した、パドトロワに期待。
 前走の函館スプリントS(6)着は、輸送熱が出て追い切りをセーブしたように、状態が万全ではなかった。それで、カレンチャンに1秒差なら決して悲観する内容ではない。
 メンバーも手薄なオープン特別だし、据え置きのハンデ56キロならチャンスは十分だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
◎7パドトロワ
○11ショウナンアルバ
▲4ロビンフット
△1ベイリングボーイ、3オリオンスターズ

☆小倉11R「小倉記念」(芝2000メートル)
 復調著しい素質馬の、アドマイヤメジャーが悲願の初重賞制覇を達成する。
 そのキッカケをつかんだのが、前走の七夕賞(6)着。ペースが落ち着いた向こう正面で引っ掛かり、スタミナを消耗する不本意な展開にもかかわらず、0秒6差まで迫った内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。
 重賞初挑戦のセントライト記念(09年)で、ナカヤマフェスタの小差(4)着をはじめ、朝日CC(10年)3着が示す通り、実力は優に重賞レベル。二千で5勝を挙げており、距離適性も高い。
 完全に機は熟したと判断でき、大いに期待したい。
 七夕賞の覇者、イタリアンレッドは前走比3キロ増のハンデ55キロがカギになる。
◎5アドマイヤメジャー
○17イタリアンレッド
▲15コスモファントム
△2ナリタクリスタル、11ドモナラズ

☆小倉10R「響灘特別」(ダ1700メートル)
 快速馬のパルラメンターレが、再び逃げ切りを決める。
 この馬のハナを叩けるスピードの持ち主は見当たらないし、2連勝濃厚だ。
◎13パルラメンターレ
○10スエズ
▲15プレファシオ
△9ブルロック、12トップコマチ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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