前走の中山金杯は4か月の休養明け。中団からレースを進め、徐々に進出し先団から直線勝負。反応も良かったですが最後はあと一歩届かず0秒1差の3着。勝ち馬は内枠発走から、終始内を通りスムーズに運べていましたからその分の差もあったでしょう。休み明けはあまり実績を残せていませんでしたがこの内容でしたら上々と言えるし、ズブさも見せず5歳になり更に充実した感。レース中は遊びもなくかなり集中できていたし、昨夏に新潟記念を勝ってからは馬が変わったよう。精神面での成長が目につきます。重賞ウイナーになり、自信をつけたようですね。この中間も順調で、先週は好時計を計時。動き、気配ともに申し分のない仕上がりです。
休み明け叩き2戦目は2勝しており、ここへきて明らかに状態アップ。トビの大きい馬ですが、小倉は同条件で実績がありますし実力を出し切れそう。並んだらかなりの渋太さを発揮するので、馬群を捌いて豪快に抜け出すシーンが見られそうです。
(2)ナリタクリスタル
(3)リルダヴァル
(8)コスモセンサー
(10)サンライズベガ
(9)サンライズマックス
(12)クレバートウショウ
(6)スマートステージ
3連単
(2)(3)(8)→(2)(3)(8)(10)(9)(12)(6)→(2)(3)(8)(10)(9)(12)(6)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。