27日月曜日にエア・カナダ・センターで開催され、シャナイアが“カナディアン・ミュージック・ホール・オブ・フェイム”を受け取ったジュノ・アワードの会場外の観客の中から警察に連行されたジョヴァンニ・パルンボ医師(50)は、その翌日にトロントの裁判所に出廷、シャナイアから「離れる」ように再度命令が下された。
マイケル・ジャンダー刑事は、「シャナイアの関係者の1人が彼を見つけました。ただ彼女に会いたかっただけだ、と言っていました」と話す。
すでにシャナイアの500ヤード以内に入ることを禁止されていた容疑者は、現在のところ少なくとも4月1日金曜日まで留置され、以前に出されていた裁判所命令を違反したことに対しても聴取を受ける。
トロント、オールド・シティーホールの治安判事ジョン・ジャクソンから「シャナイア・トゥエインに一切の接触を行なわないこと」と伝えられた際に、パルンボ容疑者は笑いながら頭を横に振って「素晴らしい仕事だね、裁判官。俺は刑務所だ。誰にコンタクトするっていうんだい? 俺は刑務所にいるんだから」と吐き捨てた。
前回の裁判では、バルンボ容疑者がシャナイアに手紙と花束を贈り、彼女のムスコカのコテージに出現ことが罪に問われていた。しかし、シャナイア本人が裁判所で証言できなかったため、判決は下されなかった。
逮捕時にシャナイアのTシャツを着用し、彼女についての本を持っていた容疑者の精神鑑定の結果には、容疑者がシャナイアとの恋愛関係を続けたがっていると書かれていた。