番組では桜田元大臣の人となりを紹介。桜田元大臣は尊敬する人に「徳川家康」「J・F・ケネディ」を挙げ、好きな言葉は「努力に勝る天才はなし」だとした。これを聞いた宮根は「でもこの方、あんまり勉強しないんでしょう?」と疑問を投げかけた。政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「いや、勉強されたんじゃないですか。大学は行かれてるわけですし」としつつも、「政治家になってから政治の勉強は、おそらくあんまりされてないのでは」と分析。宮根が「いや絶対(勉強)してないって」と声を荒げる場面があった。
さらに、岩本は「おそらく現実と理想のギャップがすごいある方やと思うんですよ」と指摘。続けて「尊敬する人に徳川家康とJ・F・ケネディって書いてますけど、たぶん会ったことないと思うんですよ。尊敬する人って会って何か共感を得たものとか、すごく衝撃なことを感じて『この人のようになりたい』とか、そこで尊敬が生まれるものじゃないですか」「肌で感じて感想を持っていない、理想ばかりなので発言が上っ面になるんですよ」と批判した。
これを受けてネット上では「宮根と岩本は想像で決めつけすぎ。人格否定してることに気づいてないのか」「辞めたからってこき下ろしていいわけじゃないだろうに」「宮根よりは勉強してるだろ」「会ったことなきゃ尊敬しちゃいかんのか?」などと批判が相次いでおり、中には「実際会ってないのに叩くのはいいらしいな」と厳しいツッコミも見られた。
散々批判を浴びている桜田元大臣だが、今回の『ミヤネ屋』でのやり取りは視聴者からすると“イジメ”に見えてしまったようだ。