最新アルバム『ラブ?』の中で何曲かをレッドワンと制作をした ジェニファー、レッドワンことナディール・カヤットがジェニファー自身の能力を最大限に引き出してくれたと考え、それは彼がモロッコ人とスウェーデン人、アメリカ人の血を引いているからと思っている。
「彼は素晴らしいわ。とても良い人だし、美しいスピリットの持ち主ね。彼は世界中の人が愛せるようなものを作り出せるのね。それって彼のインターナショナルなバックボーンがそうさせてるんじゃないの」「ダンスが出来る人もいれば、アーバンだったりポップが得意だったりする人もね。でもナディールはそういうことを全てやって、全ての場面においても何をヒットさせられるのかを理解しているのよ」
レッドワンと言えば、レディー・ガガの『ポーカー・フェイス』を含む数々のヒット曲や発売間近のシングル『ジューダス』などで知られ、エンリケ・イグレシアスやニコール・シャージンガーもプロデュースしている。
全米ですでに発売中のアルバムには、レッドワンとレディー・ガガの共作曲『インべーディング・マイ・マインド』『ヒプノティコ』などが含まれ、ジェニファーはレッドワンがアルバム制作をきっかけに彼女をダンスのルーツに回帰させたと、デイリー・スター紙にコメントした。
「私は元々ダンサーでしょう。それが、私達が音楽を作る上での結論だったわけ。ダンスのルーツに回帰したわけ。アルバムにはたくさんの異なる雰囲気が含まれているわ。ある曲はカリビアンな感じだし、また別のはもっとアーバンだし。でもレッドワンがあなたにストレートなダンスミュージックをお届けするわ」