2人の結婚は3月下旬に一部スポーツ紙のスクープで発覚。昨年1月にクラインインした映画「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」の共演がキッカケとなり親交を深め、同12月22日の同映画公開直後に交際に発展し3カ月で結婚を決意するまでに至ったという。
同誌によると、2人は入籍後の先月中旬、観光客でにぎわうハワイ・ワイキキのビーチで仲むつまじい姿を目撃され、目撃談がツイッターで拡散。そのため、マスコミ各社が取材に動き、羽田空港での2ショット写真撮影に成功した女性誌もあったというが、堺の所属事務所から横やりが入ったことで写真のみならず記事もお蔵入りに。目撃談を報じようとした全国ネットのワイドショーも堺の事務所からクレームが入り話題にすらしなかったというが、堺は出発前、所属事務所から「マスコミは全部押さえるから羽根を伸ばして来い」と言われていたというのだ。
「今やドラマ・映画で主役をこなす人気俳優となった堺だが、主な支持層が女性ファンのため、極力プライベートを出さない戦略は結婚後も変わらないようだ。以前、『情熱大陸』(TBS)に出演した際は結婚にまったく興味がなさそうな草食系を装っていたが、わずか3カ月で菅野を“落とした”だけに、根っからの肉食系なのだろう」(演劇関係者)
一方、菅野は先日登場したイベントで「得意料理は野菜を多めにしたギョーザです」と“良妻ぶり”をアピールするなど、結婚後は公の場でのろけっぱなしだが、そんな菅野の言動に対する堺の胸中が気になるところだ。