三船が前日16日に発表したコメントによると、13年12月末から別居し、三船は10歳の1人娘と母親で女優の喜多川美佳とともに大阪のウイークリーマンションで生活。別居後、離婚調停が行われるも、不調に終わり、三船が離婚と親権を求めて提訴したという。
それを受け、都内の所属事務所で会見を行った高橋は、別居については元々、三船の体の調子がよくないということで、大阪でレギュラー3本持っているため、拠点を大阪に移したという認識だったと説明。「自分は夫婦げんかの延長と思っている」と胸中を明かし、「夫婦としてやり直せたらいいと思っている」と離婚は避けたい考え。「話し合えたらどうなるかわからないけど、まだ話し合うステージにも立ててないから」と三船に対して、話し合いの場を設けることを訴えた。
一方、三船は大阪市内で生放送番組の終了後に報道陣に対応して経緯を説明。左手薬指に結婚指輪はなく「この度(離婚を)決意させていただきました」と断言。「娘もいることなので、しっかり考えた末の結果」と強調し慰謝料は請求せず、10歳になる娘の親権のみを希望しているというが、「今までのことに関しては自分からはお話しできない」などと離婚のキッカケについて明言せず。高橋のことを名前ではなく「相手」や「先方」と呼んでいたというのだ。
「三船が一方的に離婚を決意し、一部スポーツ紙にリークしたようだ。それでも、都内に建てた一軒家のローンを高橋とともに払い続けているなど、訴訟の際に自分に不利になるような言動を避けかなり慎重に離婚をすすめている。このままだと離婚することは目に見えているが、後は、裁判所が正当な離婚事由として認められるような主張をしっかり三船ができるか。それができないと、離婚は認められないだろう」(芸能記者)
かつてヒット曲「ロード」で大もうけした高橋だが、今後は泥沼の“訴訟ロード”で苦心することになりそうだ。