同誌の先週号によると、ジャニー氏は滝沢を“後継者”に指名。後進の育成や舞台の演出などを託したというのだ。
タキツバは昨年9月11日にデビュー15周年を迎えたが、同月から無期限の活動休止。
その後、今井はソロで活動していたが、今年3月末、メニエール病の再発のため、当面の活動を休止することが発表された。その時点で今年6月に出演予定だった舞台は降板。
9月に出演予定だった舞台は今後の経過を見ながらの判断、としていたが、いまだに活動再開が発表されていない。
「もともと、ジャニー氏は滝沢のソロデビューを検討していたが、滝沢が『翼と2人でやりたい』と直談判してタキツバが誕生。そういう経緯もあり、今井は滝沢に対して劣等感を持ったまま活動し、ストレスは募る一方だった。活動休止決定までは3か月以上話し合ったが、2人の溝は埋まらなかったようだ」(レコード会社関係者)
発売中の同誌によると、今井の体調は順調に回復しているようだが、退院から3か月以上が経っても復帰の目処が立たず、今後の身の振り方を真剣に考えているという。
同誌記者が今井を直撃。ジャニーズの退所については否定し、今後や滝沢とのことに関する質問は遮り、口を濁したというのだ。
どうやら、タキツバの活動再開は今のところなさそうだ。