破竹の3連勝(重賞2勝)で朝日杯FSをぶっこ抜いた実力は、ここでは明らかに上位。新馬戦で破ったヴィクトワールピサがこの後、ラジオNIKKEI杯2歳S→弥生賞を連勝し、ローズキングダムのスケールの大きさが一段と浮き彫りにされた。
朝日杯FS以来、3か月ぶりの実戦になるが3週連続併せ馬を消化し、九分通り態勢は整った。素直に実力を信頼して大丈夫。
相手筆頭は、アリゼオ。共同通信杯は若さを露呈し、無念の3着に終わったがポテンシャルは高い。力を出し切れば逆転も夢ではない。
◎(3)ローズキングダム
○(5)アリゼオ
▲(11)サンライズプリンス
△(8)バーディバーディ(14)サクラエルドール(15)ソリタリーキング
中山10R「下総S」は、ロラパルーザで今度こそ。
3着続きだが、前々走は休み明けが響いたもの。そして、前走は出遅れと直線で前が壁になる不利が重なったもので、参考外。普通に走ってくれば勝てると確信する。
◎(5)ロラパルーザ
○(6)パワーストラグル
▲(15)フォーティファイド
△(1)ダイワルビア(8)フランコフォニー(11)オウロプレット
中山8Rは、ザドライブが3連続2着にピリオドを打つ。メンバー構成に恵まれたし、ちょっと取りこぼしは考えられない。
◎(10)ザドライブ
○(4)トシキャンディ
▲(8)ベストフェット
△(5)ルナロッソ(11)ダイワバーガンディ(14)ライカート