「彼女たちはいずれもセクシー系タレントで、人気を二分しています。壇蜜が築いたポジションを、後発の橋本があっさりと抜き去り、壇蜜の需要が一時期減ったこともありました。しかし壇蜜は徐々にBSを中心に司会業にもシフト。橋本との差別化を図り、居残りに成功しました」(芸能ライター)
だが実は、2人は似て非なるタレントなのだ。
「どちらもグラビアから出発していますが、壇蜜はもともと幼少時代から無類の読書家として知られていることから、比較的早い時期からサブカルへの造詣を示していました。一時期、ピースの又吉直樹との交際の噂も流れましたし、いわば文化系の気質があります。一方、橋本にはそういった賢さがない。逆に言うと、だからこそ売れたとも言えるでしょう。『国民の愛人』というキャッチフレーズが付いても逆にイヤミがない」(同)
そんな対照的な2人だが、結婚後は次なるステージでの戦いが始まる。
「人妻キャラです。どちらも、セクシーさを前面に押し出すのは最大の武器です。同じ枠では熊田曜子が出産後もグラビアを展開していますが、そこまでキワどくはない。2人とも、今後もグラビアは求められたらやり続けるそうですから、映画などでの濡れ場も見られるでしょう」
さらに言えば、小倉優子のようなバツイチ女性タレントが不思議と重宝されているように、万が一離婚しても、それは彼女にとってのセールスポイントになるはず。
「世田谷在住の壇蜜は、北区住まいの夫の清野氏とは別居婚だそうです。清野氏から誘っても『リアルじゃない』と拒否されているそうですから、若干、結婚生活も不安ではある。もしバツイチになったとしても、さらに過激に露出することもあり得る」(同)
いずれにしても、両巨頭の戦いがさらに楽しみになってきた。