「浮浪児でよかった」『なつぞら』のセリフに視聴者から批判 “両親が亡くなってよかったの意味に”の声も

芸能ニュース 2019年09月26日 15時00分

「浮浪児でよかった」『なつぞら』のセリフに視聴者から批判 “両親が亡くなってよかったの意味に”の声も清原果耶

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第154話が26日に放送された。

 現在、最終週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」が放送されている本作。今話では、なつ(広瀬すず)が、妹の千遥(清原果耶)や、夫の一久(中川大志)、子どもたちを連れて夏の十勝に里帰りするというストーリーが描かれた。

 しかし、この第154話について、視聴者からは苦言が集まっているという。

「十勝に帰った夜、なつは千遥と布団の中で語り合うシーンがあったのですが、自身らの幼少期を思い出し、千遥が『私、浮浪児でよかったって今は思ってるよ』『今まで出会えた人がいるから』と発言しました。なつらの父は戦死し、母が東京大空襲で亡くなった後、兄妹らは戦争孤児になって生き、その後千遥は預けられた家を飛び出して浮浪児だった期間がありましたが、『浮浪児でよかった』というセリフはあまりにも短絡的。視聴者からは、『戦争孤児を経験した視聴者もいるかもしれないのにこれは酷い』『実際、戦争孤児になり浮浪児になった後、「よかった」なんて言える人はいないでしょ』『両親が戦争で亡くなって良かったって意味になること分かってる?』といった批判の声が聞かれてしまいました」(芸能ライター)

 また、本作ではほかにもツッコミどころがあったという。

「問題となっているのは、一久への扱いです。十勝に帰り、なつらが泰樹(草刈正雄)と再会した際、一久も嬉しそうに『おじいさん、ただいま』と声を掛けましたが、泰樹はスルー。呆然とする一久を見ながら、なつがクスクス笑うシーンがありました。また、子どもたちが搾乳する際には、『僕もやってみたい』と言う一久に、なつが『やめたほうがいいと思う』とピシャリ。その後、アイスクリームを食べていた際、一久が服の上にアイスを零し、なつがそれを呆れたように一瞥するというシーンもありました。この扱いのひどさに、ツイッターでは『イッキュウ』がトレンド入りする事態に。視聴者からは、『最終週なのに理解しあえてない夫婦?』『娘婿蔑ろにしすぎでしょ…』『あれだけ家事も育児もやってもらってたのにこの扱い?男女逆だったらモラハラでもっと叩かれてる』というブーイングが多く寄せられていました」(同)

 最終回も間近であるにも関わらず、視聴者からの違和感を指摘する声は止むことがない様子。果たして、どのような最終回を迎えるのだろうか――。

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