「かわいすぎる芸人」と呼ばれることもあり、「アイドル並みのルックス」が売りにされている。芸においては、元々顔が似ているという指摘があった広末涼子のものまねで名が売れた。
今年の4月28日、DVD「びしょ濡れレポーターおかもとまり〜噛んだら濡れる、笑いと涙の凱旋帰郷〜」の発売記者会見が都内にて行われた。DVDの内容は本格的なリポーターに初挑戦するおかもとまりが、「セリフを噛むたびに水をかけられる」という、これまでは避けてきた「汚れ」的なものとなっている。
露出が増えるに伴い、インターネット上の評判では「芸もルックスも中途半端」「ブリッコが鼻につく」などの意見が多く見られるようになってきた。
おかもとまり以前に、「かわいすぎる芸人」として売り出された女芸人としては、鳥居みゆきがいる。現在では女をかなぐり捨てたような弾けた芸風の鳥居みゆきだが、ブレイク前にはアイドル路線で売り出されていた過去がある。
しかし、鳥居みゆきの場合は芸の面白さによってブレイクしたが、おかもとまりは経緯こそ近いものの、ものまねはたいして似ていない・笑えないと、視聴者の評価は厳しい。
4月24日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、同じ事務所の後輩、そして同番組のアシスタントであったおかもとまりに対し、有吉弘行が怒りを示している。
自身の芸がスベっていることに言い訳をするおかもとまりに番組中、「この番組でさんざん、『お前、芸人だろ?』って言ったら、『あたし〜芸人でもないし、アイドルでもないし〜』って言ってたくせに、王様のブランチでは『あたし芸人だし〜』って言っててよ」と語った。
アイドルとしてはいまいちなルックス、芸人としては似ていないものまね、両方合わせて一人前ということなのだろうが、今の実力で生き残ることができるか?