2月3日の放送では3年半ぶりにメンバー7人が集合。年末年始の仕事ぶりなどを語ったが、出てくる言葉は「暇だね」「なんか去年より仕事量減った?」「年始の仕事が楽になった」など。タレントとしてはあまりよろしくない状況だ。
だが、それも予想されていた事態だ。キスマイを担当していたのはSMAPを統括していた飯島マネージャー。今回の独立騒動で、ジャニーズ事務所から離れることになり、キスマイの管轄は藤島ジュリー副社長となっているのだ。
「ジュリーさんの中には、嵐は当然ですが、いま一番の推しは『Hey!Say!JUMP』です。昨年の24時間テレビを始め、各テレビ局に猛烈にプッシュしています。ジュリーさんの管轄の中でも積極的に推していないグループがあるくらいです。当然、飯島さんの案件だったSMAPやキスマイの序列はその下になるでしょう。そもそもキスマイは飯島さんがSMAPとの抱き合わせなどで、仕事を増やしていったグループ。露出が増えたことでいまは人気にはなっていますが、結成当時は『仕事がない』というのは当たり前のグループで、辞めたいと言い出すメンバーもいたほど。飯島さんがいなくなったいま、これから徐々に元の位置に戻っていくでしょうね」とテレビ局関係者。
逆風を跳ね返すだけの力が彼らにあるか。試される。