芸能界にとっては大きな出来事が続いた年とも言えるだけに、電話をかけてきそうな芸能人は多い。
まず本命視されるのは、闇営業問題で渦中の人となってしまった雨上がり決死隊の宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が挙げられるだろう。特に宮迫は、さんまが自身の個人事務所で引き取る姿勢を示しており、先日囲む会も開かれただけに期待大だ。ただ、2人が出た場合は良くも悪くも注目を集めてしまいがちである。そのため、14日放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(同)で謹慎していたガリットチュウの福島善成がさらっと復帰したように、その他の謹慎芸人が電話をかけてくるといったことはありそうだ。
さらに、ここ最近の動きでは、元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎からなる「新しい地図」メンバーが、大みそか放送の『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)への出演が発表されている。地上波出演解禁の動きもあるだけに、この番組へ登場といった可能性はありそうだ。もちろん、さんまと親交のある中居正広や木村拓哉の登場にも期待がかかる。
離婚芸能人系では、さんまと親交のある人間では、24歳年下夫と離婚した磯野貴理子、テレビ制作会社スタッフと離婚したSHELLYなどが有力であろう。大穴ではビートたけしといった線もありそうだ。もちろん、才賀紀左衛門と離婚したあびる優あたりが登場する可能性もありそうだ。
今年は例年以上に話題の人物が多いだけに、要注目の番組となりそうだ。