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NHKで仲間由紀恵が“ヤンクミ”を復活? 視聴率テコ入れの一環か…?

 NHK総合テレビ「ドラマ10」枠の連続ドラマ「美女と男子」(火曜午後10時〜)で、主人公の沢渡一子役を演じる仲間由紀恵が、封印していた赤いジャージ姿を披露することが分かった。

 仲間にとって、赤いジャージは大ヒット作「ごくせん」シリーズ(日本テレビ)での熱血教師・山口久美子(通称ヤンクミ)のトレードマークだった。

 ドラマ「ごくせん」は09年3月28日の卒業スペシャルで終了。同年7月には「ごくせん THE MOVIE」が公開されたが、仲間はそれ以来6年ぶりに、赤いジャージの封印を解く。

 「美女と男子」はIT企業「斑目コーポレーション」に勤務するキャリアウーマンの一子が、ある日突然、弱小芸能プロダクション「ひのでプロ」に出向させられ、芸能マネージャーに転身する。一子は工事現場で働くイケメンの向坂遼(町田啓太)をスカウトし、一流の俳優に育てようと躍起になる。ところが、「ひのでプロ」が倒産し、芸能界で生きていく決断をした一子は、「斑目コーポレーション」を退職し、新設の芸能プロ「オフィス・イシノ」に遼とともに移籍し、ともに夢を追い掛けるストーリー。

 7月14日放送の第14話では、ブレイク仕掛けている遼のもとに大作映画の主演オファーが届く。それは水泳の五輪代表の役で、プールで泳ぎの特訓をする遼を励ますため、一子は黄色のメガホン片手に赤いジャージ姿で登場するのだ。

 同ドラマの視聴率は初回=6.8%(数字は以下、すべて関東地区)でスタートしたが、以降、第2話=6.4%、第3話=5.1%、第4話=4.5%、第5話=4.6%、第6話=5.6%、第7話=5.4%、第8話=4.8%、第9話=6.0%、第10話=4.6%、第11話=5.4%、第12話=4.4%と推移し、5%前後をウロウロ。

 もともと、「ドラマ10」自体が数字をもっていないとはいえ、仲間主演ドラマでコケてしまっては格好がつかない。赤いジャージで話題作りをして、少しでも視聴率アップを図る算段か?

(坂本太郎)

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