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早くも消えそうなお笑い芸人多数? 2019年下半期、生き残るのは誰だ

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EXIT・兼近大樹

 近年、テレビタレントの入れ替わりは激しい。特にお笑いタレントは、次々と新人が現れては消える群雄割拠の時代であると言えるだろう。

 今年も多くの芸人がブレークしたが、早くも消えそうとネットで話題の人物がいる。まず、筆頭に挙げられるのは、「EXIT」だろう。新世代のチャラ男漫才として話題になるが、実はりんたろー。のバイト先が老人ホームの介護、兼近大樹のバイト先がベビーシッターという「優しい」もので、「チャラくない」のではと、裏の顔も早くも暴露されている。ネットでは「チャラ男ネタ一本で行くのが厳しい」と当然の声がある一方で、「実は○○といったキャラ消費が早すぎる」といった声もある。

 同じ、キャラ一本で厳しそうな芸人として、しゅんしゅんクリニックPがいる。医学部を卒業し、研修医も終えた現役医師芸人として話題になるも、ネット上では「ダサいダンス一本だときつい」「あくまでガヤ芸人扱い」といった厳しい声が目立つ。今年が正念場と言えるだろう。ひょっこりはんなどは順当に消えてしまっただけに、動きネタ一本は確かに厳しそうだ。

 キャラ芸人では、おばたのお兄さんも危ない。フジテレビの「ヤマサキパン」こと山崎夕貴アナウンサーと結婚し、今年は新婚旅行も話題となったが、ネット上では「夫婦のノロケ話しかないし、芸人としての活躍を聞かない」「スポーツマン芸人はほかにもいるし消えるんでは」といった声が聞かれた。

 『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で、霜降り明星の優勝や、とろサーモン久保田の暴言騒動の陰で目立っていないが、確実に爪痕を残したのがトム・ブラウンであろう。決勝進出者中、唯一の非吉本芸人であることに加え、シュールな合体漫才も話題となった。ただ、ネット上では「そもそもシュールすぎる」「アドリブにけっこう弱い」「アクが強すぎるから嫌いな人は嫌いかも」といった声が聞かれた。

 こうした中でもかろうじて生き残りそうなのは、EXITではないだろうか。何しろ彼らは苦労人として知られる。

 「EXITのりんたろー。は北見寛明とベイビーギャングを結成していましたが、北見が2013年に無免許運転で逮捕され、さらに、2016年に再度無免許運転を行い、吉本を解雇されています。りんたろー。は北見からそろっての独立を誘われたそうですが、周りの芸人仲間が必死に止めたそうです。そして、同じくコンビを解散してピンになっていた兼近がりんたろー。に声をかけ、スピードブレークを果たしました。周りの芸人仲間から遅れを取った分、ハングリー精神は強いと言えるでしょう」(芸能関係者)

 一度売れても生き残るのは難しい。一発屋の烙印を押されないよう頑張ってもらいたいものだ。

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