2012年4月28日公開のアニメ映画「きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲」でディーゼル10役を担当した山里。オファーを受けた際には「原作とか色んなものを壊してしまうのがイヤだから」と拒否したが、製作側から「全然大丈夫」と説得され、声優に挑戦。しかし、山里の不安が的中。作品が公開されると同シリーズのファンから猛烈な批判を受けたという。
その苦い経験を踏まえ、山里は「餅は餅屋。本当に絶対声優さんがやった方がいい、アニメの声は」と主張。「演技ができてようがなんだろうが、芝居できるレベルじゃないんだよ。声優さんの出す声の感じと、アニメに命を吹き込む感じって」と自身が感じた印象を語った。