5月中旬に矢口が飲み会からモデルの男性を自宅に“お持ち帰り”し、帰宅した中村とハチ合わせしたことが女性誌で報じられ離婚騒動が勃発。矢口はすべての仕事をキャンセルし、同30日に双方の所属事務所が離婚を発表。中村はバラエティー番組に出演し離婚をネタにしているが、矢口は公の場から姿を消し、女性誌などで「ゲーム三昧」、「激太り」などと報じられていた。
同誌によると、矢口は芸能人らしいコーディネートの服装で、少しふっくらしたものの、激太りというほどではなく、一問一問はっきりと記者の目を見て質問に答えたという。
離婚後、約4カ月間の生活ぶりについて矢口は「ずっと家にいました」、「テレビを見たり…」。激太りしたかを聞かれると、「1キロぐらいは太ったかもしれません」と笑顔だったというが、復帰時期については「まだ分からない」。離婚原因は「お互いのことなので、あとは事務所に聞いてください」とし、一部で報じられた中村のDV疑惑についても「そのへんも事務所に聞いてもらえると」と答えるなど、離婚の“核心”については一切語らず。
また、矢口の実家近くで母親を直撃し中村のDV疑惑について聞くと、12年5月の挙式から数日後に矢口がケガをして実家に帰って来たことがあったそうで、「ひどい傷でした。背中が×みたいな形で盛り上がっていて、血がにじんでいた」と説明。離婚原因については、「真里が我慢しすぎたかもしれません」と明かしたというのだ。
「矢口の復帰に関して、明石家さんまが先ごろMCをつとめる『さんまのまんま』で8月にフジテレビで放送された『27時間テレビ』で復帰するように出演オファーを出していたことを明かしていた。さんまは中村とも共演したことがあるだけに、矢口の不倫だけが一方的に離婚原因だったら“救いの手”は差し伸べなかったのでは。矢口の復帰に支障はないようだが、あとは矢口本人の“心の傷”がいえるかどうかだろう。10月クールでのレギュラーは決まっていないというが、さんまへの恩を感じているなら『踊るさんま御殿』(日本テレビ)あたりで復帰か」(芸能記者)
記者の直撃に答えたということは気持ちが前に向いているに違いないが、復帰しても積極的に離婚をネタにすることはなさそうだ。