「“裏オプ(裏オプション)”とは、ここ数年、東京・池袋や秋葉原などに増えた、若い女性が店舗やホテルで男性客に簡単なマッサージをする業種、通称『リフレ』で生まれた隠語です。本来、リフレは“表”のオプションとして添い寝や膝枕、ハグなどが一般的なサービスですが、中には店に内緒で追加料金を客からもらって“ヌキ”をする女性が増え始め、それが裏オプと呼ばれるようになったのです」(風俗ライター)
2月1日、俳優の新井浩文容疑者(40)が自宅に呼んだ派遣型マッサージ嬢に対し、性的暴行を加えたとして強制性交容疑で警視庁に逮捕された事件は記憶に新しい。これも事実上、裏オプをめぐるトラブルだったとみられている。
「裏オプは当初、リフレ店が中心でした。しかし、最近では女性がオイルやパウダーで紙パンツ姿の男性をマッサージするヌキなしの『メンズエステ』や、自宅派遣型の一般的なマッサージ店などにも広まっていますよ。新井容疑者が利用していたのもヌキはないものの、美女が男性の全身をもんだり、オイルで癒やすマッサージ店だったのでしょう。新井容疑者は被害女性にセックスやフェラチオなどの裏オプを要求したが、断られたため強引に頭を押さえつけたようです。こうした裏オプ関連のトラブルは激増しています。新井容疑者逮捕は氷山の一角でしょう」(同)
裏オプは「手コキ」「フェラ」「本番」の3つに大きく分けられる。都内の複数のメンズエステを頻用している男性会社員(45)が、その実態を本誌に激白した。
「メンズエステの場合、マンションの一室にある店舗型と、ホテルや自宅に出張する派遣型の2種類があります。私の利用店では、半数程度の女性が裏オプ交渉に応じますよ。紙パンツ一丁で最初、うつ伏せで施術を受けるのですが、女性は私の太ももの付け根などギリギリのところの性感帯を責めてくる。正直、理性が利かなくなるほどかなり気持ちいいのです。後半、仰向けになった際、たいていフル勃起しているので、“こんなになっちゃった”と照れながら言うと、自然に女性とは裏オプ交渉の話になるわけです」
裏オプの相場は、女性や業種、各店によって異なるという。この男性が自身の体験を例に解説を続ける。
「私が某店舗型エステで指名している女性は有村架純似のアラサーです。本業はIT系企業のOLという肉感的美女で、初めて指名した時に5000円で手コキ＆鬼頭責めでヌイてくれました。2回目の指名の際は追加料金2万円でゴム付きで本番挿入させてくれました。別の派遣型エステの指名嬢は、有名女子大生で清純系黒髪お嬢様。しいて言えば、『乃木坂46』の齋藤飛鳥似でした。本番はNGでしたが、ラブホテルで毎回プラス1万円で生フェラの口内発射までさせてくれるから“天使”ですよ」
多くの在籍嬢がカネ次第でヌキや本番に応じる、通称「裏オプ店」も増えている。リフレマニアの自営業男性(41)が語る。
「もともと、萌え系の聖地・秋葉原から増えた歴史を持つリフレだけに、アキバ系アイドルやメイド喫茶店員のような可愛い子が多く働いています。ただ、そうした子の大半が当たり前のように裏オプに応じるようになっている。池袋などにあるいくつかの店では、半数以上の在籍嬢が追加2万〜3万円で普通にセックスまでOKするなど荒稼ぎしていますよ。その多くが18〜22歳で、外見はごく普通の女の子。時代でしょうか、今どきの若い女の子は変わりました」
本誌取材班は、都内の某リフレで裏オプ嬢をキャッチし、一見、新垣結衣似の彼女にその内情を聞いた。
「私は2万円でゴム付き本番しているから、1日3人とセックスすれば6万円稼げます。普段は音楽系の専門学校に通ってますけど、友人は知らないでしょうね。なぜデリヘルなどの風俗店で働かないかというと、リフレだと“ヌキなし”が前提だから。生理的に無理な客には性的サービスを一切しなくても大丈夫ですから。安全で信用できるお客さんとだけ裏オプして、効率的に稼いでいるんです」
2月1日、俳優の新井浩文容疑者(40)が自宅に呼んだ派遣型マッサージ嬢に対し、性的暴行を加えたとして強制性交容疑で警視庁に逮捕された事件は記憶に新しい。これも事実上、裏オプをめぐるトラブルだったとみられている。
「裏オプは当初、リフレ店が中心でした。しかし、最近では女性がオイルやパウダーで紙パンツ姿の男性をマッサージするヌキなしの『メンズエステ』や、自宅派遣型の一般的なマッサージ店などにも広まっていますよ。新井容疑者が利用していたのもヌキはないものの、美女が男性の全身をもんだり、オイルで癒やすマッサージ店だったのでしょう。新井容疑者は被害女性にセックスやフェラチオなどの裏オプを要求したが、断られたため強引に頭を押さえつけたようです。こうした裏オプ関連のトラブルは激増しています。新井容疑者逮捕は氷山の一角でしょう」(同)
裏オプは「手コキ」「フェラ」「本番」の3つに大きく分けられる。都内の複数のメンズエステを頻用している男性会社員(45)が、その実態を本誌に激白した。
「メンズエステの場合、マンションの一室にある店舗型と、ホテルや自宅に出張する派遣型の2種類があります。私の利用店では、半数程度の女性が裏オプ交渉に応じますよ。紙パンツ一丁で最初、うつ伏せで施術を受けるのですが、女性は私の太ももの付け根などギリギリのところの性感帯を責めてくる。正直、理性が利かなくなるほどかなり気持ちいいのです。後半、仰向けになった際、たいていフル勃起しているので、“こんなになっちゃった”と照れながら言うと、自然に女性とは裏オプ交渉の話になるわけです」
裏オプの相場は、女性や業種、各店によって異なるという。この男性が自身の体験を例に解説を続ける。
「私が某店舗型エステで指名している女性は有村架純似のアラサーです。本業はIT系企業のOLという肉感的美女で、初めて指名した時に5000円で手コキ＆鬼頭責めでヌイてくれました。2回目の指名の際は追加料金2万円でゴム付きで本番挿入させてくれました。別の派遣型エステの指名嬢は、有名女子大生で清純系黒髪お嬢様。しいて言えば、『乃木坂46』の齋藤飛鳥似でした。本番はNGでしたが、ラブホテルで毎回プラス1万円で生フェラの口内発射までさせてくれるから“天使”ですよ」
多くの在籍嬢がカネ次第でヌキや本番に応じる、通称「裏オプ店」も増えている。リフレマニアの自営業男性(41)が語る。
「もともと、萌え系の聖地・秋葉原から増えた歴史を持つリフレだけに、アキバ系アイドルやメイド喫茶店員のような可愛い子が多く働いています。ただ、そうした子の大半が当たり前のように裏オプに応じるようになっている。池袋などにあるいくつかの店では、半数以上の在籍嬢が追加2万〜3万円で普通にセックスまでOKするなど荒稼ぎしていますよ。その多くが18〜22歳で、外見はごく普通の女の子。時代でしょうか、今どきの若い女の子は変わりました」
本誌取材班は、都内の某リフレで裏オプ嬢をキャッチし、一見、新垣結衣似の彼女にその内情を聞いた。
「私は2万円でゴム付き本番しているから、1日3人とセックスすれば6万円稼げます。普段は音楽系の専門学校に通ってますけど、友人は知らないでしょうね。なぜデリヘルなどの風俗店で働かないかというと、リフレだと“ヌキなし”が前提だから。生理的に無理な客には性的サービスを一切しなくても大丈夫ですから。安全で信用できるお客さんとだけ裏オプして、効率的に稼いでいるんです」
