前走の白川郷Sは、スタートを決め楽に先行して3番手追走。ペースも速くならずジックリ脚をタメ、直線では反応良く末を伸ばし、クビ差押し切り快勝。2着のモズライジンより0.5キロ軽いハンデでしたが、57キロを背負って速いラップでまとめましたからたいしたものです。初ダートで砂を被っても大丈夫でしたし、芝であと1歩詰めの甘かった部分をダートで補えそうなので路線変更は成功でしたね。不良馬場で1分50秒4と時計が速かったので、まだ適性は何とも言えませんけど、抜群の先行力があるのはダートでは強み。2番枠発走からすんなりとポジションが取れれば勝機です。
中間は順調で相変わらず稽古では動いているようで、好タイムで調子の良さをアピール。京成杯4着、共同通信杯5着の実績馬。新境地を開き、再び脚光を浴びます。
◎ピオネロ
○アルタイル
▲モズライジン
△メイショウイチオシ
△サノイチ
△トウショウフリーク
△キープインタッチ
ワイドボックス (2)(8)(10)(6)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。