9月に行なわれたMTVビデオ・ミュージック・アワードで、ガガが生肉ドレスと共に着用した毛先がブルーのプラチナ・カラーのウィグを制作したセレブ・ヘアスタイリストのサム・マックナイトは、ドレスは本物の肉を使用したもので、近寄るのが大変だったと語った。
頭にウィグを乗せる時の状況をサムは、「あのドレスは臭うし、ウィグの上にステーキを乗せるのは本当に至難の業でした。ハエも飛んでいたんですから」と話す。
また、シェールはドレスを本物だと信じずに、ガガをハグした時に初めて気付き、ビックリしたらしい。「シェールはプラスチックと思っていたんじゃないの」とサムは語る。
以前にレディ・ガガは、着たいものを何でも着る権利があると、世間の批判に反論していた。
「私って、この地球で一番偏見のない自由な人間でしょ。自分の信じることを主張しなかったり、権利の為に立ち上がらなかったら、体の骨に肉が付いていることぐらいしか権利を持てなくなるわ」