前走(ダイヤモンドS)でも本命を打ったが、結果は7着。ただ、敗因はハッキリしている。抜群の手応えで最後の直線を迎えたにもかかわらず、終始、前が壁。出しどころを探しているうちにレースが終わってしまった。それでも、先週の阪神大賞典を制したトウカイトリック(当時5着)とは0秒3差。有力各馬がこぞって休み明けなのに対して、こちらは順調に使われている強みがある。消化不良の前走を除けば、長距離戦で底を見せていない点も魅力だ。
【馬単】(7)=(6) (7)=(2) (7)(1) (7)(4) (7)(8) (7)(15)
【3連単】2頭軸マルチ(7)(6)軸(2)(1)(4)(8)(15)
<毎日杯(阪神10R)=◎ミッキードリーム>
昨年12月の未勝利勝ちの2着馬がネオヴァンドーム、前走・つばき賞で破ったのがゲシュタルト。2頭のその後(順にきさらぎ賞勝ち、スプリングS2着)の躍進ぶりからして、この馬の力も同等レベルにあると判断できる。新馬戦(3着)で格の違いを見せつけられたリルダヴァルが骨折明け初戦なら、逆転の目は十分だろう。
【馬単】(7)=(9) (7)=(4) (7)(1) (7)(2) (7)(6)
【3連単】2頭軸マルチ(7)(9)軸(4)(1)(2)(6)