前走の阪急杯は、スタートを決め積極的にハナを奪いハイペースの逃げ。道中はリズムよく折り合い、4角の手応えは抜群。直線で追い出し、最後まで踏ん張り後続を振り切って完勝。勝ちタイム1分19秒9はレコードタイ。速いペースで粘った久々の逃げ切り勝ちで、自慢のスピードをフルに生かしきったこの馬らしい走り。昨年のこのレースは0秒1差3着でしたが控える競馬で力んでいたから、前走のようにこの調子でスピードを持続しつつ、自身のペースで運べたらもっと上を狙えそう。今回は逃げ馬が多く同型の兼ね合いが最大のポイントになりそうですが、たとえハナを奪えなくても番手の折り合った位置で競馬ができるので、絶好の6番枠からスムーズに好位が取れそうです。それに他の快速逃げ馬たちは外枠に入ったので競られる心配がないかもしれないし、もしかしたら想像を絶するハイペースにはならないかも。
最終追い切りでは、坂路で自己ベストを更新。追われてからの反応は抜群、前走時以上に軽快で素早い動き。絶好調をアピールしました。主役不在のここは古馬GI制覇のチャンス。5連勝でNHKマイルCを勝ったときのように、再び自分の形に持ち込めば最後まで簡単には止まらない馬。二の脚を使って粘り強さを発揮します。
(6)◎ミッキーアイル
(4)○ビッグアーサー
(13)▲エイシンブルズアイ
(3)△サクラゴスペル
(18)△ハクサンムーン
(15)△ローレルベローチェ
(5)△スノードラゴン
ワイドBOX (6)(4)(13)(3)
3連単 (6)-(4)(13)(3)(18)(15)(5)
6軸 1頭軸マル チ
動画予想→https://youtu.be/hs3P7wJ51ls
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。