ここ数年、あまり公の場に姿を現さない明菜だが、ディナーショーは明菜ファンにとって数少ない生歌をきける機会。チケット代金は「男性歌手では五木ひろしの5万円が最高だが、女性歌手では明菜と松田聖子が4万4000円から4万5000円で最高クラス。かつてはともに歌姫と称された聖子と明菜だけに、代金設定に主催者が配慮したようで同じ金額になった」(レコード会社関係者)
明菜は昨年9月下旬に重度の帯状疱疹で緊急入院し、12月に予定されていた全国7都市でのディナーショーをキャンセルし活動休止を発表。今年は現在まで活動を再開しておらず、ディナーショーの予定もなく、体調が心配されていた。
同誌が明菜の父親に話を聞いたところ、「ハーブを栽培して料理を作ったりしているようです」と穏やかな日々を送っていることを明かしただけに、完全復活に向けて“充電”しているならばファンにとってはひと安心といったところだが…。
「とにかく酒を飲むのが大好きで、ウォッカならストレートでぐいぐい空けてしまう。おまけに、何にでもタバスコをドバドバ振りかけて食べるから、酒とタバスコがのどに悪影響を与え、歌姫と呼ばれた往年の伸びのある高音域が出なくなってしまった。そんな生活を改善し、のどにいいハーブを使った料理でコンディションを整えているのでは」(芸能記者)
明菜は来年デビュー30周年記念を迎えるだけに、誕生を迎える7月までにはファンの前に元気な姿をみせてほしいものだ。