マリリン・マンソン、シャイア・ラブーフが監督？

　マリリン・マンソンの新作アルバム制作絡みのドキュメンタリー映画を、俳優のシャイア・ラブーフが撮影するかもしれないと報じられた。
　ここ数年でマンソンは2009年の『ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ』に続く新作に着手しているが、ウェブサイトでもうすぐ新たな発表が行なわれることを示唆している。

　アメリカの朝の番組『ライブ・ウィズ・レジス・アンド・ケリー』で、シャイアはピンクの着物姿のマリリンと会ったことを語った。
　「マリリンはウエストハリウッドにあるリッカーストアの2階に住んでいるんだ。部屋には明かりが一切なくて。大きな鉄の扉みたいなものがあって、ドアを開けてくれたマリリンは大きなピンクの着物を着ていたよ。まるで隠れ家みたいな感じだった。全く光がないから携帯電話のフラッシュライトで足元を照らすのさ」「しばらく座って映画を見た後、彼がアルバムに対してどういうビジュアルを必要としているのかについて話し合った。超エキセントリックなアイデアだったね」

　マリリンの新作アルバムの詳細についてはほとんど公開されず、今のところ公式サイトで26秒間の音声クリップを聴けるのみだ。