12年のこのレースは3着。その後は宝塚記念で4着したあと、屈腱炎で1年5か月の休養を余儀なくされ、復帰後は金鯱賞3着、有馬記念2着。そして前走の日経賞を勝ち完全復活を遂げました。その前走は、後方外目で我慢をして脚を溜め、3角過ぎから動いてマクって行き、直線入り口で先頭。あとはスピードに乗ると後続を突き放しにかかり完勝。勝ちに行く好内容で、力で捩じ伏せる強い競馬。大一番へ向け、最高の形で前哨戦を走り終えました。
ダービーに菊花賞、そして昨年暮れの有馬記念でオルフェーヴルの2着。最強馬の背中を追いながら、力をつけてきました。ここも一筋縄では行きませんが、GI制覇のチャンスが巡ってきました。超高速馬場での戦いになりますが、適性もあるし、高速決着も問題ありません。中団からジックリと運び、追い比べを制します。
(12)ウインバリアシオン
(8)ゴールドシップ
(14)キズナ
(15)アドマイヤラクティ
(7)フェノーメノ
(5)レッドカドー
(16)ジャガーメイル
馬単 (12)(8) (12)(14) (12)(15)
3連単 (12)-(8)(14)(15)(7)(5)(16)
ウインバリアシオン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。