この日、最終テストマッチに臨んだ韓国。初回、ランナー2人を置いた場面で、5番・李承●(●は火へんに華)に中越え二塁打を浴び2失点。3回にはラミレスに本塁打を打たれ追加点を許してしまった。打線も巨人の投手リレーに7安打に抑え込まれ、0-3の完敗。
試合後、韓国の金寅植監督は、左ヒジ痛によりこの日も欠場した主力打者の秋信守について「(所属先の)インディアンスの言うことを聞く必要があり、思うように使えない選手」と語った。
当初は3番での起用を予定していただけに、ケガで欠場となれば、韓国にとって大きな痛手となることは間違いない。
(写真=最大のライバル韓国を視察した城島、松坂ら)