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摘発された都内最大の高級売春クラブと押尾学のただならぬ関係

 売春クラブを営んだとして、警視庁保安課などは、売春防止法違反(周旋)の疑いで、同クラブの経営者、松下道則容疑者、共同経営者の南徹容疑者ら13人を逮捕した。

 「同クラブは『芸能プロダクション直営店』をうたい文句に多数のグループ店を経営し、約200人の女性が在籍。目黒区内のマンションに電話を設置して受け付け、渋谷区内のマンションなどで待機する女性を送迎。120分で5万〜12万円のコースがあり2年間で約2万7000人の客を集め、約10億4000万円を売り上げたとされている」(社会部記者)
 逮捕された南容疑者は保護責任者遺棄致死などの罪で起訴された元俳優の押尾学被告が率いたバンド「LIV」の中心的メンバーで押尾被告との関係を供述しているというが、押尾被告に金と女を提供していた可能性があったという。
 「押尾被告は、元妻で女優の矢田亜希子との交際や、女性問題などで05年末に大手プロダクションをクビになったが、その後、押尾被告の個人事務所の社長をつとめマスコミ対応の窓口となっていたのが南容疑者だった。南容疑者はスキンヘッドのコワモテだったが、親しみやすいキャラクターでLIVのギターを担当しファンに親しまれていた」(音楽ライター)
 その押尾被告の個人事務所を構えた場所がかなり怪しかったという。
 「東京・渋谷駅からほど近い高級マンションだったが、審査の緩さは有名。まともな飲食店も入っていたが、風俗店や闇金、宗教団体の関連会社まで他業種が入っていた」(風俗ライター)
 そして、そのマンションの一室に入っていた店舗の経営に南容疑者がかかわっていたとされていたのだという。
 「表向きは普通のヘルスだが、常連客がある合い言葉を言うと、いわゆる本番行為ができる“裏”の料金表が提示された。料金は45分1万8000円から。同じマンションの別室や、近くのマンションの一室を借りてプレイルームにしていたためかなりコストを抑えていた。今回、摘発されたクラブと同じように、クレジットカードによる支払いを認め、客の要望に応じて飲食店の領収書を渡すなどして人気を集めていたから売り上げはかなりのものだったはず。ところが、08年の年明けには閉店していた」(同)

 いわくつきの店舗は稼ぐだけ稼いで摘発を逃れたようだが、「押尾被告はたいした稼いでいなかったにもかかわらず、東京〜ロスを何度もビジネスクラスで往復し、着ているパーカーなんかも数万円する高級なものばかりだった。だから、強力な“スポンサー”の存在がささやかれていた」(週刊誌記者)というだけに、南容疑者が押尾被告の“スポンサー”だったとしても不思議ではない。

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