松居は11日夜に新たな動画を公開。居候していた都内の知人宅が週刊誌の直撃取材を受けたことを明かし、「私はそろそろどなたかいらっしゃるかと思って、おばあちゃんの家から去っていたのです」と不敵な笑みを浮かべ“引っ越し”したことを説明。「女性の勘は鋭いんですよ、怖いんですよ」と話した。
一部の報道によると、船越側は、このまま松居が帰宅せず、裁判所が松居宛てに郵送した離婚調停申立書を受け取らないことを懸念。船越の代理人弁護士が裁判所に調停を申し立てたのは先月28日。裁判所は通常、受理して1、2週間後に調停期日を記した申立書を相手に郵送するが、松居は代理人を立てておらず郵送先は松居宅。しかし、松居自身が不在のため、受け取っていない可能性が高いという。
もし、松居が申立書を受け取らず、裁判所が指定した期日に調停の場に現れなかった場合、裁判所が松居に対し、電話で出頭を勧告。松居が勧告を無視して出頭しなければ調停は不成立となり、離婚裁判になってしまうというのだ。
「調停だと原則非公開なので“密室”での話し合いで決着が付いてしまう。松居は船越がハワイ在住の女性とW不倫していることを主張。そのため、傍聴可能な離婚裁判にして、自分が洗いざらいぶちまけたことをメディアが大々的に記事にするのを狙っている可能性がある。船越サイドからしたらやっかいな事態になりそう」(芸能記者)
都内にある松居の自宅では連日、報道陣が待ち構えているようで、しばらく松居が自宅に戻ることはなさそうだ。
※写真・松居一代 公式Twitterより