正月三が日に放送されたテレビCMの本数ランキング(関東地区)で、タレント別1位が豊川悦司だったのだ。
これまでドラマにはあまり顔を見せていなかったトヨエツだが、最近は何をしていたのか。
「12年7月期で芦田愛菜と組んだ『ビューティフルレイン』以降出ていませんよ。トヨエツ自身、視聴率であれこれ言われるテレビは嫌だ、と関係者に漏らしている。しばらくはテレビと距離を置くことになるでしょう」(芸能記者)
トヨエツは映画に軸を移し稼いでいたのだ。昨年は『プラチナデータ』、『人類資金』に出演。今年も1月には『ジャッジ』、4月には『春を背負って』に出る。
「それでも、CM収入がトヨエツの生活基盤になっていたと見ることができます。映画のギャラは2年で4本ですから1本推定500万円として2000万円にすぎない。これに対し、CM収入は格段に大きい。ダイハツだけでも5000万円はいきますからね。ほかキッコーマン、サッポロビールなどと契約しており、総収入は大変なものです」(事情通)
しかし、トヨエツの頑張りに別の映画関係者はこう見る。
「所属のアルファエージェンシーはB社長とトヨエツが大きくしたもの。しかし、今やタレントはトヨエツのほか、でんでん、萩原聖人がいる程度。そのため、そろそろトヨエツが積極的に大きな仕事をとらなければならない状況です」(前出・芸能記者)
トヨエツの今後の稼ぎに注目だ。