さて、中山11R、招福Sは◎ラストアローが連勝を狙います。
前走は1000万の牝馬限定戦でしたが、内で我慢してロスなく立ち回り、直線では抜群の反応で抜け出すと、なんとそこから5馬身も突き放して快勝しました。スムーズに運べたとはいえ、強い内容でした。休養明けですぐに500万を突破したようにもともと能力は高く、力を出し切れればこれくらいはやれる馬。休養後は状態が本当に良くていいデキにありましたからね。
前々走の福島放送賞も休み明けとは思えないほどの動きをしていましたが、叩き2戦目でキッチリと結果を出してくれたところを見ると確実にパワーアップを計っています。体重も増え、馬自身だんだんと地力をつけてきており、遅咲きですがここへきて素質が本格化してきた印象。6歳といってもまだ11戦しか実戦を経験していませんから、とても若くて元気。中山コースは3走前に敗れていますが、この時は出遅れての5着。最後はいい脚を見せていましたし、ここ3戦の上がりはメンバー最速。
中間も順調で、切れのある走りを披露。上り調子です。昇級しますが53キロのハンデでどこまで脚を繰り出せるか期待ですね。
ノッテいる牝馬は怖いですよ。
馬単 (2)(14) (2)(9) (2)(8)
3連単 (2)(14)→(2)(14)(9)(8)(4)(5)(6)(7)(16)→(2)(14)(9)(8)(4)(5)(6)(7)(16)