大手通販サイト「アマゾン」のカスタマーレビューを見ると、最低評価の星1つのオンパレードで、「これこそ自己中」、「人はここまで醜くなれるのか」など次々と辛辣なコメントを書き込まれるが、芸能人たちからもネタにされいろいろイジられてしまった。
結婚前は長谷川顔負けの高飛車キャラを売りにしていた、医師でタレントの西川史子は17日、レギュラー出演するTBS系「サンデージャポン」で「何でこのタイミングで(本を)出さなきゃいけないのか分からない」と疑問を呈した。同書では、デキ婚を発表し、最近海外で挙式した夫のカフェ経営者から高級宝飾店「ハリー・ウィンストン」のダイヤの婚約指輪をもらった時に「あ、小さい」とがっかりし、夫に伝えたことでケンカになったことなどまで明かしているが、西川は「結局、賞味期限が切れて結婚したのかな」とバッサリ。同じくレギュラーで演出家のテリー伊藤氏も「ダンナはどう思うんだろうね」と理解できない様子。ほかの出演者からも次々とブーイングの声があがっていた。
同局の「アッコにおまかせ!」でも、司会の和田アキ子が長谷川の話題になると、「生放送だと本音が出そう」と怒りをぶちまけたいのを抑えている様子。結婚しておととし第1子を出産したお笑いコンビ「クワバタオバラ」のくわばたりえは、「もし旦那が高い指輪を買ったら、『なんで、生活費に回さないの』って怒る」と主婦らしい意見。毒舌王の有吉弘行は稼ぎまくっているにもかかわらず、あまり金を使わないことを和田に指摘されると、「オレはこういう(長谷川のような)女と出会うの待って(金を貯めて)るんだから」とやけっぱち気味に叫んだ。
「長谷川は高飛車な性格が災いして、芸能界に友人が少なく、こういう事態になったらバッシングされるのは当然。亡くなったプロサーファーとの交際時だけは自分が貢ぎ、現在の夫と出会ってブランド物やお金が大事じゃないことに気付いた、というのが今回の自伝のオチだったが、石田や神田に対する態度がヒドすぎてまったく共感が得られていない」(芸能記者)
長谷川は今後、出産・産休を経て芸能界に復帰することになりそうだが、自伝で株が大暴落しただけに、復帰したところで芸能界に“居場所”はなさそうだ。