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Hey! Say! JUMPが異例の全国ツアー開催見送り 「ファンのせいにするな」と過激な批判も

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画像はイメージです

 19日、ジャニーズ事務所が、Hey! Say! JUMPの毎年恒例となっていたアリーナ会場での全国ツアーを見送ると発表した。

 これまで、ファンの公共交通機関の利用マナーについて、たびたび注意してきたジャニーズ事務所。オフィシャルとしてはもちろん、メンバーからも直接お願いをしていたが、ツアー移動時に一般の客に迷惑をかける行為が収まらず、今回の決断に至ったという。

 「メンバーの八乙女光が、昨年、会員制のサイトで“マナーの悪い人が多かった”、“ライブが出来なくなる”などと注意をしていたにも関わらず、声は届かなかったようですね。関ジャニ∞の大倉忠義も一部ファンについて苦言を呈することもありましたが、まったく改善されていないようです」(エンタメライター)

 ネットでは、異例の事態に大荒れ。一部のファンに怒りを露わにする人、事務所に苦情を言う人など様々。中には、「今年はツアーをしない」と言っているのは、何か開催出来ない理由があったからで、それをファンのせいにしているのでは? と勘ぐる人までおり、まさに“カオス状態”に。また、Hey! Say! JUMPのメンバーに謝罪する人が多くいる中、謝るべきは交通機関で迷惑をかけてしまった一般の客の方だと呆れる声もあった。

 そんな中。20日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)で、同事務所に所属する風間俊介がコメント。社会全体として一部ルールを守らない人の行動が大きいとし、Hey! Say! JUMPのファンに限らず、「ルールを守って気持ちよく過ごせるように考えてくれたら」と語った。

 「ジャニーズ的にも、これだけの反応があることは承知していたでしょうから、少しでも改善されればいいんですがね。しかし、散々注意していたのに改善されないところを見ると、一部ファンが“自分じゃない”と思っているのか、もしくは、確信犯でやっているとか……。そんなやり方で応援しても、一生気持ちが届かないことが分からないのでしょう。残念です」(同上)

 この問題は、一部ファンの暴走を止める一手となるのか。改善されることを期待したい。

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