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秋華賞データランド 最有力はレジネッタ

 ▼配当、人気 過去10年の馬連平均配当は1万4718円。1999年の9万円馬券が吊り上げているが、万馬券3回、3ケタ配当4回と両極端の結果が出ている。人気馬の信頼度の見極めが重要になる。1番人気馬は4連対だが、2番人気馬が7連対とカバーしており、特に近5年では5勝を挙げている。7番人気以下も6頭連対しており、人気薄の台頭にも注意したい。

 ▼前走 ローズS組が14連対と他を圧倒している。クイーンS組は3歳限定時に1連対、古馬混合になってから1連対。紫苑S組は30頭が出走して3着2回のみで連対はない。ぶっつけでの優勝例は2度で、桜花賞、オークス勝ちのGI馬だった。連対馬20頭中16頭が中3週以内、着順では17頭が3着以内だった。

 ▼実績 連対馬14頭が桜花賞かオークスに出走経験があり、うち9頭は両レースに出走していた。桜花賞馬とオークス馬の対決は5回あり、4回で桜花賞馬が先着。18頭が重賞で3着以内に好走した実績があり、同じく18頭に芝1800メートル以上で連対歴があった。

 ▼キャリア、勝利数 19頭が11戦以下。5勝馬が連対率75%(3連対)、4勝馬が同31.6%(6連対)、3勝馬が同13.1%(8連対)と勝ち鞍が多いほど信頼度が増す傾向。

 ▼結論 桜花賞馬レジネッタが中心。

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