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ネイザン・イースト、新作が日米のビルボード・ジャズ・アルバム・チャートで初登場1位!

 1月11日(水)、最新アルバム『レヴェランス(Reverence)』の日本国内盤が世界先行で発売されたネイザン・イースト。Billboard Japan Top Jazz Albums Salesで初登場1位を獲得し、既に2週に渡ってトップの座に輝いているが、続いて1月20日(金)にアメリカでも発売されると、Billboard Top Current Jazz Albumsでも初登場1位に輝いた。

 「世界中が保守的になって様々な問題がある世界情勢のなかで、他を尊敬し思いやることが唯一、平和につながること。それを音楽を通して学んだし、音楽の役割だと思う」と常々語るネイザン・イースト。ソロ2作目となるアルバムのタイトルである「Reverence=深い尊敬」は、ミュージシャンであり1人の人間であるネイザン・イーストの生き方そのものと言える。

 アルバムは、米国ビルボード スムースジャズ チャートで7週間に渡って第1位に輝いたリード曲「Lifecycle」を筆頭に、25年ぶりに発見されたエリック・クラプトン、フィル・コリンズの音源が録音された幻のアナログ・テープを元にアース・ウィンド&ファイアーのメンバーらがトラックを重ねた「Serpentine Fire(邦題:太陽の戦士)」のカヴァー曲など、話題曲が満載。

 そんなアルバムについて、ネイザン・イーストは「自分の人生を振り返ると、実にたくさんの先輩たちに知恵を授かり、人生の道しるべを示してもらったことに気付く。彼らが道を開いてくれたからこそ今日の音楽があり、彼らがいなかったら現在の僕はない。そんな思いを込めて2枚目のソロアルバムを『Reverence(深い尊敬)』と名付け、僕に影響を与えてくれたアーティストに共演をお願いした。それが自分なりの彼らへの敬意の表し方だと思ったからだ」と語っている。

 まさにその言葉の通り、EW&Fのフィリップ・ベイリー、ゴスペル界の大御所ヨランダ・アダムス、グラミー賞受賞サックス奏者のカーク・ウェイラム、グラミー賞受賞12回を誇るジャズ界の巨匠チック・コリア、『アメリカン・アイドル・シーズン2』の優勝歴をもつルーベン・スタッダードと、素晴らしいアーティストたちとの共演が実現。グラミー賞受賞作を含む2,000以上のアルバム作品にクレジットされ、世界で最もレコーディングを行ったセッションベーシストの1人に数えられるネイザン・イーストの人望の厚さを改めて感じられるアルバムとなっている。

 そして2月23日(木)・24日(金)には、今作を携えてのビルボードライブ東京来日公演も決定。さらに前日の22日(水)には、ヤマハ銀座スタジオにて、通常見ることの出来ないリハーサル風景や、バンドメンバーとの交流、さらにはネイザン本人とトーク形式で交われる『NATHAN EAST VIP ファンミーティング』も行われる。

アルバム『レヴェランス』特設サイト
http://www.yamahamusic.co.jp/nathaneast/reverence/

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