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カメラ小僧塾 外タレの取材は戦場だ!

 人形は顔が命ですが、外タレ取材は場所取りが命です! 日本には“ジャパニーズ・マネー”目当てに外国人タレントがわんさか来日します。スポーツ選手や歌手、俳優など、あらゆるジャンルの世界的ビッグスターを取材してきました。

 ミルコ・クロコップ、マライア・キャリー、ローリングストーンズ、アーノルド・シュワルツェネガー、トム・クルーズ、シルベスタ・スタローン、ジョニー・デップ、ヨン様…など名前を挙げたらキリがありません。特に多いのは、映画のプロモーションで来日するハリウッドスターです。

 来日会見の多くは、都内のホテルで行われます。テレビ、新聞、雑誌など報道陣が400人ほど集まることも珍しくありません。最初に出演者のあいさつ、続いて記者からの質問、最後にフォトセッションとなるのがおおまかな流れです。
 昼前後にセッティングされることが多いのですが、当日は朝からもう大変! 場所が悪いといい写真が撮れませんから、何時間も前から場所取りのために並びます。そのうえ会見中であってもフォトセッション以外では撮影できないという“ハリウッド・ルール”がありまして、撮影時間にかなり制約があるのです。

 待ち5時間、撮影5分など当たり前。撮影中は戦場です。あちこちから「ピクチャー・プリーズ!」「スマイル・プリーズ!!」などと声が飛び交い、フラッシュの嵐。そこで大活躍するのが「18-200」「28-300」などの高倍率レンズなのです。

 なぜ高倍率のレンズがいいのか。それは撮影時間わずか4〜5分のうちに全身、顔、出演者全員などのショットを撮らなければならないため、1台で望遠から広角まで撮れるレンズが重宝されるからです。撮り逃がしはカメラマンにとって命取り…ですからね。
 そして翌日、他紙と比べていい写真ならば「よくやったな」の声。悪い写真しかなければ「おまえナニ撮ってるんだ!」の怒声。こういうことの繰り返しです。(写真部・突撃軍曹)

(写真=ハリソン・フォード(中央)ら外タレの取材は戦場だ!)

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