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「ちょっと言うただけやんか」ナイナイ岡村、剛力騒動に言及して“損した”と嘆く

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岡村隆史

 7月26日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、岡村が先週の放送に関する反応について語った。岡村は19日深夜の放送で、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥディの前澤友作社長と交際中の剛力彩芽が、ワールドカップロシア大会の観戦の様子を同時期にSNSを更新した話題に触れ、「ファンのことを第一に考えた方がいい」と話した。

 これが岡村の「剛力に対する苦言」として、ネットニュースそのほかで拡散されてしまったことに対し、「よかれと思ってちょっと言うただけやんか。それがわーっとひとり歩きしてしまった。ただただ損した」と語った。

 続けて、岡村は「(自分は)昔から聴いているリスナーの人はわかるだろうけど、妬み(ねたみ)、僻み(ひがみ)、嫉み(そねみ)の固まりやんか。そういうラジオを24年間やってきたやんか。たかだか3分くらい話したことをうわーっと書かれてしまった」と不満を漏らし、「まさに『ポイズン』やな」と嘆いた。

 『ポイズン』は俳優の反町隆史が1998年に発表した曲であり、『〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』の副題が付いている。番組ではおなじみのキーワードである。

 さらに、前澤社長と自分の顔が似ているのではといった話になった。岡村は「ZOZOさんと岡村隆史って似てんねん。プライベートジェットなんか持ってないけど、顔の作りが似てんねん。背もそんなにタカなくないし風貌も似てる感じあるぞって。向こうがこっちに寄せてきてないか?」と話し始めた。「もしかして俺も(剛力彩芽と付き合える)チャンスがあったんちゃうんか」と語り始めた。こうした妄想モードの爆発こそ岡村のラジオの魅力であろう。

 最後に、「この件はこれにて岡村隆史は一抜けします。これで撤退ということでお幸せに」とトークを締め、一曲目は反町隆史の『ポイズン』を流した。

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