これが岡村の「剛力に対する苦言」として、ネットニュースそのほかで拡散されてしまったことに対し、「よかれと思ってちょっと言うただけやんか。それがわーっとひとり歩きしてしまった。ただただ損した」と語った。
続けて、岡村は「(自分は)昔から聴いているリスナーの人はわかるだろうけど、妬み(ねたみ)、僻み(ひがみ)、嫉み(そねみ)の固まりやんか。そういうラジオを24年間やってきたやんか。たかだか3分くらい話したことをうわーっと書かれてしまった」と不満を漏らし、「まさに『ポイズン』やな」と嘆いた。
『ポイズン』は俳優の反町隆史が1998年に発表した曲であり、『〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』の副題が付いている。番組ではおなじみのキーワードである。
さらに、前澤社長と自分の顔が似ているのではといった話になった。岡村は「ZOZOさんと岡村隆史って似てんねん。プライベートジェットなんか持ってないけど、顔の作りが似てんねん。背もそんなにタカなくないし風貌も似てる感じあるぞって。向こうがこっちに寄せてきてないか?」と話し始めた。「もしかして俺も(剛力彩芽と付き合える)チャンスがあったんちゃうんか」と語り始めた。こうした妄想モードの爆発こそ岡村のラジオの魅力であろう。
最後に、「この件はこれにて岡村隆史は一抜けします。これで撤退ということでお幸せに」とトークを締め、一曲目は反町隆史の『ポイズン』を流した。