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巨大生物はなぜ生まれてくるのか?

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画像はイメージです。

 右の写真は海外で撮影された「巨大熊」の写真である。ご覧のとおり、隣にいる人間(ハンターか?)と比べるとその大きさはかなりのもので、まさに化物というほかない。

 さて、このような巨大生物であるが実は日本でもかなりの数が目撃・捕獲されている。

 最もポピュラーなものが巨大な猪である。巨大猪の目撃は日本では古くからあり、また実際に捕獲されものも少なくない。現に2009年には茨城県で2mほどの巨大猪が捕獲され、また2011年にも栃木県で体長1.7mの猪が地元老人の手によって捕まりニュースになっていた。

 日本では巨大猪をUMA(未確認動物)として扱うことがあり、「イノゴン」と呼ばれている。また、海外では巨大猪のことを「ホグジラ」と呼んでいる。これは「ホッグ」(豚)と「ゴジラ」(言わずと知れた怪獣)を組み合わせた造語であり、日本をはじめ海外で巨大猪がほとんど怪獣扱いされている証拠である。

 現にアメリカでは日本のケースを超えた体長4m近くの巨大猪が射殺されるという事件が起こっている。巨大生物はUMAのなかでも最も目撃がしやすく、また発見・捕獲もしやすいという特色がある。なぜ、このような巨大生物が生まれるのかについては諸説あるが、主に突然変異や人間が栄養素の高い餌を盗み、巨大化してしまったということが考えられるという。

 今年も冬がはじまり、野生動物が餌を求めて人里へやってくる機会が増える。巨大生物と遭遇した際はロマンも大事だが、あまりに危険なので、すぐに逃げることをオススメする。
(山口敏太郎事務所)

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