『アイドルマスター』シリーズの新作フィギュア発売決定を記念して行われた本イベント。有名フィギュアメーカーでの商品化に対し出演者もファンも祝福しつつも、両名の担当するキャラクターのフィギュアはまだ商品化には至っておらず、イベント中に浅倉は同メーカーの担当者に、「雪歩は、雪歩はまだですか〜?」と何度か質問。沼倉も同じく“我那覇響”のフィギュア企画があるのかを聞いた。するとメーカー担当者は雪歩と響のフィギュアを必ず企画すると約束。この言葉に場内のファンは歓喜した。
“アイマス”の愛称で親しまれる『アイドルマスター』は今やゲームの枠に留まらず、同作の声優が積極的にライブ活動を行なっており、今年の6月には横浜アリーナでの公演も成功させた。今回のイベントでも『READY!!』他2曲を披露。歌い終わった後、場内ではトークイベントでは異例のアンコールが起こり、両名が再び登場し感謝を表す場面も。このことについてイベント後に浅倉は、「アリーナが頂点じゃなかったと実感した。アイマスというコンテンツがどこまでいくか楽しみ」と答え、沼倉は「アンコールをもらえるとは思っていなかった。これまで支えてくれたプロデューサー(アイマスでは熱心なファンのことそう呼ぶ)さんの皆様に感謝したいです」と改めてファンへの感謝を語った。(斎藤雅道)