通常、同誌の巻頭グラビアには話題の美女たちが登場するが、先週号には最も旬な男・斎藤が登場。ある写真は全裸で横たわり、股間に手を添え、またある写真は、タートルネックのニットに、なぜか下半身はパンツ一丁、さらに“小道具”として登場した三輪車を漕ぐなど、売れっ子とは思えない奇想天外なカットが掲載。斎藤は撮影後のインタビューに「どの仕事も次があるとは思いたくない。今回もやるんであれば半端な所をせめぎ合うより、一度振り切れたものを表現して提示すべきだと思っていました」と答え強烈なプロ意識をのぞかせた。
このグラビアに対し、ネット上では、「絵になる」など絶賛の声、「キモすぎ」など批判の声に混じって、「意味がわからん」という声もあがった。
「売れるようになってから、斎藤はどの仕事にも全力投球。自分が納得する仕事しかしたくないようで、その姿勢が前面に押し出されたのが『文春』のグラビアだった」(映画関係者)
現在は主演ドラマ「ダークスーツ」(NHK)が放送中。1月16日放送のスペシャルドラマで、竹内結子主演の「上流階級〜富久丸百貨店外商部〜」(フジテレビ)への出演も発表され、来年もこの勢いは止まりそうにないが、近々、さらに人気に火がつきそうだというのだ。
「取り上げられた人物が確実に話題になる密着番組『情熱大陸』への出演が決定。7日に今年ブレークした俳優の鈴木亮平の回が放送されたが、その終盤に近日中に斎藤の回を放送する予告テロップが出た。俳優では小栗旬が前後編に分けられて放送されたが、斎藤も今の勢いだと1回の放送ではVTRが足りないだろう」(テレビ関係者)
「情熱大陸」で新たな“伝説”が生まれるか?