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橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/28) 天皇賞・秋 他4鞍

☆東京11R「天皇賞・秋」(芝2000メートル)
 今から7年前(05年)のこの日、単勝(14)番人気のヘヴンリーロマンスを勝利に導いた松永幹騎手(現調教師)が、馬上から貴賓席の天皇陛下に向かって深々と頭を下げた感動シーンが鮮明に蘇る。あれから7年ぶりの天覧競馬で、最高の栄誉を手にするのは福永騎手・ダークシャドウのコンビだ。
 前哨戦の毎日王冠を快勝し、破竹の勢いで挑んだ昨年はトーセンジョーダン(レコード)の前に僅か0秒1差及ばず2着と長蛇を逸しているが、1年前とは別馬の如しだ。体質が強化され、心身とも格段にパワーアップしているのは心強い限り。臨戦過程も寸分の狂いはない。天皇賞・秋から逆算して札幌記念(2着)に出走。約2か月間、間隔を開けたのは中3週間の強行軍が微妙に影響した昨年の教訓があったから。仕上がり状態はパーフェクトに近い。東京はここまで<5100>(2000メートルは4戦3勝、2着1回)と、連対率10割を継続中で自分の庭も同然のコース。
 緩急自在に立ち回れるセンスの良さも備わっており、極端に馬場が悪化しない限り栄冠達成の可能性は高い。当面の相手は、3歳馬のフェノーメノ。菊花賞を止めて敢然とここに矛先を向けてきたのは、勝算があればこそだろう。古馬と斤量差2キロ(56キロ)はアドバンテージで好勝負必至。
◎13ダークシャドウ
○4フェノーメノ
▲1ナカヤマナイト
△6ルーラーシップ、16カレンブラックヒル

☆東京10R「紅葉ステークス」(芝1600メートル)
 前々走の春興Sでこのクラスを快勝している、ミヤビファルネーゼをイチ押し。前走の秋風S14着は休み明けと、出遅れが響いたもの。度外視して大丈夫。1度使われた効果は絶大だし、今度は本領を発揮する。
◎4ミヤビファルネーゼ
○9エーシンミズーリ
▲1タイキパーシヴァル
△2コスモソーンパーク、6ミトラ

☆新潟11R「魚沼ステークス」(芝2000メートル)
 メンバー屈指のコース巧者(3戦3勝、うち2000メートル2勝)ゴールデングローブで、軸は堅い。前走の府中牝馬Sは重賞メンバー相手に0秒4差6着と善戦しており、自己条件のここでは大威張り出来る。差し切りが決まる。
◎6ゴールデングローブ
○1エーシンミラージュ
▲7ヤマニンエルブ
△2ツルミプラチナム、11プティプランセス

☆京都11R「カシオペアステークス」(芝1800メートル)
 全4勝を京都1800メートルで挙げているエキスパートの、ネオヴァンドームに期待。函館、札幌の両記念は9着(0秒8差)、5着(0秒5差)に終わっているが、強敵相手に見せ場は作っており悲観する内容ではない。一転して好走条件が整ったここは、千載一遇のチャンス到来。
◎3ネオヴァンドーム
○10ヒストリカル
▲6ダノンバラード
△1リルダヴァル、15ミッキードリーム

☆京都10R「長岡京ステークス」(芝1400メートル)
 充実一途の、ウエストエンドでもう一丁いける。ここが再昇級戦だが、前走の仲秋Sで小差3着と好走。メドは立っているし、大いに期待したい。
◎4ウエストエンド
○9ティアップゴールド
▲5オメガホームラン
△1トーホウシンバル、7シャイニーホーク

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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