J.K. ローリングの大ヒットシリーズの映画版で10年間主役のハリーを演じたダニエル、ローリングがシリーズ第8作目を執筆する予定というデマを聞きパニック状態でローリングに連絡をしたことを告白した。
「心配したよ! だから、携帯メールを送ったんだ。『ねえ、これってホントなの? また新作を書いてるの!?』ってさ」
数時間後に受けたローリングからの続編はないという返信でダニエルの落ち着きを取り戻したが、ローリングは最新作『ハリー・ポッターと死の秘宝パート1』でのダニエルの好演への「ご褒美」としてこれ以上本を執筆しないことに決めたとジョークも書いてあったとコメントした。
「返事を届いて、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』の僕の演技にすごく満足したって言ってくれ、その褒美としてハリーについての本はもう絶対に書かないと約束してくれたんだ」
ハリー役との別れがいよいよのダニエル、現在は他の仕事があるためにそのことについてはほとんど考える時間がないとCelebuzz.comに語った。
「『努力しないで出世する方法』で多忙の身だから、ハリーについては考えていないんだ」「もう数か月したら、スイッチを入れて数日間は“ポッターモード”に戻るだろうけど、今のところノスタルジックに浸る時間はないよ」