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「このレースから名馬が生まれる」 菊花賞 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 名馬が生まれる菊花賞ですが、キタサンブラックのように、ダービーでは大負けした経験のある馬は人気にならない事もあり、強さが見抜かれていない馬が勝つときがあり、その後のキタサンブラックの活躍は言うまでもありません。今年はダービー馬のワグネリアンが出走しないので、神戸新聞杯2着、ダービー4着のエタリオウと神戸新聞杯4着、ダービー2着のエポカドーロが人気を分ける事になると思います。

 しかし、産駒は違いますがキタサンブラックの軌跡に近いのは、ジェネラーレウーノ。ダービーで大敗したのもキタサンブラックにそっくりです。しかも、ダービー3着のコズミックフォースに前走のセントライト記念では10m以上の差をつけて勝っています。産駒はスクリーンヒーローで、長い距離での実績は十分です。ひょっとすると頭まであると思います。

 それと1番人気の馬が過去10年で6回勝っていますし、3着までなら8回絡んでいます。逆に7番人気以降の馬も良く絡むので、紐荒れが多いレースでもあります。短い距離のレースも良く荒れる事がありますが、長過ぎる距離も意外に荒れるのです。強い馬に勝つ為にリスクを負う馬が多いのです。その為、他の有力馬がゴール前で力尽きてしまうのかもしれないし、前に行きたいけど体力を温存する為に長い時間、騎手に手綱を押さられ続けて、逆に体力を消耗してしまう馬も多いのかもしれません。

 1番多い傾向は、前走の神戸新聞杯3着までの馬が馬券に絡む事です。今回で言えば、エタリオウ、メイショウテッコンの2頭が馬券に絡みやすいと言えると思います。過去10年では3番人気まで全部が馬券に絡まなかった事は1度だけありますが、それを無視する事が出来ればエタリオウ、メイショウテッコンを中心にして、ジェネラーレウーノが勝つかもしれない想定で馬券を組み立てられます。

 また、穴を拾うには前走が重賞ではないレースで勝って来た馬も入れた方が良いかもしれません。特にアフリカンゴールドは長い距離での実績があるので、前残りも可能だと思いますし、鞍上ではJモレイラ騎手が規格外のテクニックの持ち主だし、騎乗するグロンディオーズも調子が良さそうです。それと気になるのが前走のラジオNIKKEI賞で大外から凄い脚を見せたフィエールマンは、ディープインパクト産駒です。鞍上はCルメール騎手で絶好調です。ここは、大網張ります。

ワイドBOXなら12点

ワイドBOX 4、9、6 セオリー通りの予想
ワイドBOX 9、6、12 セオリーに穴
ワイドBOX 5、3、10 裏の展開に穴
ワイドBOX 4、12、10 荒れの展開

3連複フォーメーションなら61点
1頭目 4、9、6
2頭目 4、9、6、12、10、5、3
3頭目 4、9、6、12、10、5、3、14、16

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