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暴露本、ビキニ、恫喝…木下優樹菜だけじゃない、2019年“黒歴史”を更新した女性芸能人

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木下優樹菜

 2019年も芸能界ではトラブルや暴走が相次ぎメディアを賑わせた。特に“黒歴史”の新たなページを更新してしまった女性芸能人がいる。

 歌手・浜崎あゆみは2019年8月、自身の実体験を小説にした『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)を出版。エイベックスの松浦勝人会長との過去の熱愛が赤裸々に綴られており、大きな話題となった。

 かつての歌姫がなぜ、今更という疑問が寄せられ、連日各局のワイドショーを騒がせた。7月31日放送の『バラいろダンディ』(テレビ東京系)では、女優の遠野なぎこが過去に共演歴のある浜崎に対し、「スター街道行ってすごいなと思っていたのに、最近はインスタだとかツイッター的なことでしか話題にならないでしょ」とバッサリ。「周りのこととか、自分のこととか見えていない、ただのイタい人になってしまったという印象で残念」と切り捨てた。

 確かに浜崎の人気は絶頂期に比べ低迷している。近年では、新たな戦略を繰り広げてはCDやチケットが売れずじまい。あげく、チケット料金を高騰させたり、コスプレをまとった衣装など明らかな話題作りに哀れみの目もあったりと、イタさが一層増してしまったようだ。

 自伝的小説は来年4月にドラマ化が決定し、久々に注目の的となったが、またしてもファンやライバルたちを落胆させたのではないだろうか。

 また、歌手の工藤静香は8月27日、「40代最後の夏」として自身のインスタグラムに水着姿をアップ。写真は、紐ビキニの工藤が海に向かう姿を斜め後ろから撮影。細身の工藤を一段と細く映し出していた。

 ファンからは「40代とは思えない」「スタイル最高」「さすが」と称賛を集め、元アイドルの貫禄を見せた。一方で、ネット上の掲示板には「ダシを取った後のガラ」「色気もヘルシーさも無い」「細い=スタイルが良いはおかしい」などと毒を浴びた。細くてなんぼから、健康な肉体美へとの憧憬が移り変わる現代、工藤の体型は時代にマッチしなかったようだ。

 バッシングにもノーダメージの工藤だが、肢体がどうであれ50歳を目前にビキニ姿を披露できる度胸はあっぱれである。

 そして今年、最もやらかしたタレント・木下優樹菜の騒動に右に出る者はいないだろう。発端は、木下の実姉が8月にオープンさせたというタピオカドリンク店。木下は開店当初、自身のインスタグラムでお店の宣伝や、開店祝いの花、実際に店に足を運ぶなど、客寄せに一躍買っていた。

 だが数日後、実姉とオーナーの間でトラブルが生じ、今度は、「もうお店には行かなくて大丈夫です」とこれまでの投稿を一転させた。インスタグラムには同情の声が殺到し、同店の公式インスタグラムには、ファンによる罵詈雑言が書き込まれる事態となったのだ。

 ところが10月に入り、事態は急変。オーナー側の関係者と思われるツイッターアカウントに、削除された木下のインスタポストのほか、インスタグラムのDMのスクリーンショット画像がアップされ、木下が映っているポストの削除の要請を促す文面が掲載されたのだ。

 さらに、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさー」などと恫喝まがいの文面を送付。しまいには、「あと逆に週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー」「覚悟決めて認めなちゃい おばたん」などと“輩”顔負けの殺し文句を浴びせたのだ。

 この文面が動かぬ証拠となり、木下に恫喝疑惑が浮上。11月にひっそりと芸能活動休止を宣言。これまで“イキって”いた木下が態度を弱めた。そして31日、おしどり夫婦として知られた夫・FUJIWARAの藤本敏史との離婚が発表された。

 華やかな世界では、時にかけ離れた常識を抱いてしまうのだろうか。令和2年はどんな黒い歴史が更新されるのやら注目である。

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