また、上がりタイムにも注目すれば、ワンブレスアウェイも整っています。ここ8戦は、馬券に絡んで、成績も整っています。この2頭が有力です。
問題はその他のメンバー。成績もタイムも不安定なのですがその中でも私が目を付けたのはヒラボクレジェンド。近走はダートばかりですが、デビュー当時は芝を走っていました。その時のタイムを見ると新馬戦ならまずまずのタイムで、初勝利も芝1800mです。
前走は苦しい成績でしたが、昨年の暮れは成績は伴っていないもののそれほど遅いタイムではありませんでした。今回のメンバーならオコレマルーナ、ワンブレスアウェイに勝負を挑んで、最後の直線で下がって来てしまう馬もいるので、久しぶりの芝で砂をかぶらず気持よく走ってくれれば、後ろからこの馬が3着を拾ってくれるかもしれないと思うのです。
それと、同じく有力馬に勝負を挑んで、力尽きて下がっていく馬をかわして来る馬がいるとすれば、ザトゥルーエアーが良いかもしれません。前走の阪神2400mは成績は厳しいですがタイムは悪くありません。8ヶ月と5ヶ月の休養があり、苦労している馬ですがそれまでは、よく馬券に絡んだ馬でした。前走のタイムを見ると復調の兆しがあります。
◎(1)オコレマルーナ
◯(4)ワンブレスアウェイ
▲(3)ザトゥルーエアー
△(5)ヒラボクレジェンド
ワイドBOX (1)(4)(3)(5)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。