発売中の「週刊新潮」(新潮社)で不倫騒動が報じられた、元シブがき隊のメンバーでタレントの布川敏和の妻でタレントのつちやかおり。1日に夫婦が時間差で会見し、先に会見したつちやは離婚の決意を固めたことを明かし、布川は関係修復を望んだ。
この話題は各スポーツ紙やテレビのワイドショーで大々的に取り上げられ、今後、決着が着くまではテレビ各局の間で布川・つちやの“争奪戦”が繰り広げられ、両者ともにイベントに引っ張りだこになりそうだが…。
「たまたま、GW中でネタがないところに、そこそこ視聴者が反応するネームバリューがある布川夫妻の離婚問題が浮上しマスコミ各社が飛びついたが、現状、布川、つちやともに大した仕事をしていないので、以外と飽きられるのは早そう。2人もそれを見越してなかなか離婚しないだろうが、おそらく、いいように“使い捨て”にされておしまいだろう」(芸能記者)
残るおいしい企画は夫婦の“直接対決”ぐらいか?
(タブーだらけでどこも触れない大物演歌歌手のスキャンダル)
演歌界のプリンスとして老若男女に人気の演歌歌手・氷川きよしの所属事務所が、元従業員から氷川の暴力行為を理由に恐喝されていることを4月28日発売の「東京スポーツ」が報じた。
同紙によると、元従業員は今年の春先から氷川の現場に同行したものの、結局、在籍わずか数か月で事務所を退社。ところが、退社後、事務所のスタッフに対し、突如「氷川の暴力行為をばらされたくなければ金を出せ」として口止め料として数億円を要求するメールを送りつけてきたというのだが…。
今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)では件の元従業員の“反論”を掲載。
同誌によると、氷川から日常的に暴行を受け、女性チーフマネージャーや事務所幹部は「見て見ぬ振り」をしていたそうで、同誌のネット版の有料サービスでは暴行の“証拠”の音声も公開されている。
「『文春』の内容は氷川の性癖や信教をすべて暴くあまりも過激な内容でどこも後追いできず。ただ、氷川の事務所は警察に恐喝の被害届けを出して受理されたというが、事件になり元従業員が逮捕されるようなことがあれば、公判で“真実”が明かされることになるだろう」(ワイドショー関係者)
今後の事件の行方が注目される。