「確かに『しくじり先生』は人気があるにも関わらず、終わってしまった番組ですね。準レギュラー的に出演していたオリエンタルラジオの中田敦彦が、ダウンタウンの松本人志を批判したといわれた騒動の余波ともいわれていますが、実際のところは、番組の内容自体がヘヴィーなためにオファーしても断られる人が多くなったことと、リサーチや台本作りに時間がかかるため、番組制作体制が追いつかなかったのが実情のようです」(業界関係者)
確かにレギュラー放送終了後も、3度にわたる単発特番が放送されている。特に2018年12月に放送された、南海キャンディーズの知られざる不仲の歴史は「神回」と話題になった。晴れてレギュラー復活となる番組にはどういった出演者が予想されるだろうか。
「やはり『ゲス不倫』騒動で芸能界を追放されかけたベッキーが本命ですね。相手のゲスの極み乙女。の川谷絵音も『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティ番組を解禁していますから、出演の可能性はあるでしょう。ベタなところでは、睡眠薬などを飲んで自損事故を起こし、ごみ収集車に追突事故を起こして芸能活動を謹慎したインパルスの堤下敦も考えられます。さらに、マニアックなところではタレント活動開始を宣言している、日本ボクシング連盟の山根明元会長などもいます。深夜枠ですから、これまでにないテーマや人選もできるのではないでしょうか」(前出・同)
ネット上では「この番組好きだったから復活は嬉しい」「深夜くらいのノリがちょうどいい番組だと思う」といった声が聞かれる。番組復活に対する期待は大きいといえそうだ。