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週刊裏読み芸能ニュース 6月15日から6月21日

(あまり役に立たない民放各局W杯中継のジャニーズキャスターたち)
 地球の真裏のブラジルで熱戦が繰り広げられているサッカー・W杯。NHKと民放各局にはサッカー解説者、元Jリーガー、タレントたちが現地からの生中継やスタジオでの特番に登場しているが、やたらと目立つのがジャニーズ事務所の所属タレント。

 テレビ朝日はSMAPの香取慎吾、日本テレビはNEWSの手越祐也、TBSは関ジャニ∞の村上信五、フジテレビはTOKIOの国分太一にそれぞれ何らかの肩書きを与えているが、さほど役に立っていないとうのだ。

 「一部週刊誌によると、1回登場するごとのギャラは実績のある香取は100〜120万、手越は60〜90万円だとか。村上と国分はスポット的なのでそこまでは出ない。ところが、香取が“稼働”するのは25日の日本代表の最終戦・コロンビア戦ぐらいで、あとはほかに普通の仕事を入れている。村上と国分は日本戦を現地で生観戦してすでに帰国。3人とも、コメントを聞くと、それほどの“サッカー愛”が感じられず、あくまでも仕事としてこなしている感じ」(サッカー担当記者)

 日テレのメインキャスターに抜擢された手越はしっかり仕事をこなしているかと思いきや、「やたらDFの内田との仲の良さをアピールしたり、見ていて不快」(同)という声があがっていたが、「香川の動きは〜」、「柿谷の狙いは〜」など何と代表イレブンの名前を呼び捨てにしているのが目立ち、関係者の間からは「不快だ」という声が多く、サポーターからはネット上などで大バッシングを浴びているのだ。

 「ジャニーズのタレントなんて、周囲の人間からおだてられてばかりいるので、完全に増長している。手越の“暴挙”に日本サッカー協会の関係者が激怒すれば、今後、サッカー関連番組へのジャニーズタレントの“起用NG”が通達される可能性もありそう」(同)

 手越はしっかりと自分の“立ち位置”を確認した方が良さそうだ。

(“いたちごっこ”でどんどん株が下がるGACKT)
 これまで金銭や女性にまつわる数々のスキャンダルが報じられてきたミュージシャンのGACKTだが、今週発売の「フラッシュ」がゴーストライター疑惑を報じた。

 ゴーストをつとめるバックバンドメンバーの妻が同誌に語ったところによると、GACKTは1曲あたり50万円で制作を依頼。同誌には銀行振り込みの明細も掲載されていた。

 これに対し、GACKTは報道を受けて更新した自身のブログで「巷ではゴーストライターなどのクソ話も出てるみたいだが、ハッキリ言ってアホらしい…」、「もう勝手にしてくれ。世の中はそれ程暇なのか? バカが多すぎる…」と怒りをあらわにしたのだが…。

 「スキャンダルが出て、それを猛烈に否定するのはすでに“お家芸”だが、そのたびに信用がガタ落ちになり、今やテレビでは使いづらいタレントになってしまった。“潔白”ならば根拠を示して全否定すればいいのでは」(音楽関係者)

 次はどんなスキャンダルが飛び出すことやら。

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